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シンガポールは、第二次大戦後マレーシアの一部として存在していたが、マレーシア中央政府のマレー人優遇政策に反発する中華系により独立、都市国家を形成しました。
シンガポールの人種構成は、中華系７５．２％・マレー系１３．６％・インド系８．６％となっており、宗教的にも回教やヒンズー教の割合が多くなっています。
食生活は中華料理を中心に、マレーやインド料理などバラエティーに富んだものになっていますが、シンガポールでは中華系レストランにもインド系の味付けをした料理も沢山見受けられ、インド風な料理もポピュラーなものになっています。

ちなみに、アメリカの中華レストランでシンガポール風と言うとカレー風味を指す事が多いようです。

シンガポールには、ホーカーズと呼ばれる集合屋台村というか簡易レストラン街があり、中華やマレー、インド風料理屋が何軒も連なっています　。
カメ一等兵は、日本出張時に飛行機の搭乗マイル稼ぎと食べ歩きの趣味の一石二鳥の為、シンガポール経由というか、遠回りしてシンガポールに２４時間滞在と言う強行軍を過去４回程経験しています。
毎回、食べ歩きのターゲットは小さな道端の食堂か各所にあるホーカーズで、日本円にして１５０円～の料理を堪能。印象としては、中華とインド料理の融合系やどちらかと言うと台湾系料理に近い料理が多かったようです。これは、個人的な好みでそれ方面を中心に見ていたからかもしれません。

次回訪問時には、もう少し深く突っ込んでエスニックな料理をレポートしてみたいと思います。