フランス共和国
French Republic 

 
 
フランスというと、先ず頭に浮かぶのがフランス料理。このフランス料理は、中華料理やトルコ料理と並ぶ世界三大料理の一つでグルメと言う言葉が浮かんできますが、実際フランスでは日常どのような食生活をおくっているのか興味のあるところです。

そもそも、中世ヨーロッパでは地域による料理の違いは無く、貴族階級の大量な肉食と下層階級の質素な菜食との違いであったようです。
その後、宗教や政治が料理や宴会などに影響を与え、また、食事作法も洗練され、現在のようなフランス料理に発展していきました。

 

 
フランス料理の特徴

 

シュークルートとソーセージ

アルザス地方
フランス東北部、ドイツと国境を接するアルザス地方は、ドイツとの共通点が多く、ソーセージやビール、酢漬けキャベツ(シュークルート)などが有名。

 

 

 

プロヴァンス地方
南部のプロヴァンス地方では、オリーブオイルがよく使用され、フランス料理でオリーブオイルを使っただけでプロヴァンス風と呼ばれる事もあるらしい。代表的料理としては、トマト・ナス・にんにく等の野菜を
使った煮込み料理の『ラタトゥィユ』や魚介を使った『ブイヤベース』が有名。
   牛肉のブルゴーニュ風

     
ブルゴーニュ地方
ワインで有名なブルゴーニュでは、ワインをたっぷり使って煮込んだ料理や、肉を焼いた後の肉汁とマスタードを合わせたソースを使った料理が有名。

 

 

 

French Army Combat Rations
フランス軍戦闘糧食
フランス軍、正確にはフランス陸軍では、現在サバイバルレーションを含め6種類のコンバット/サバイバルレーションを用意しています。
特に、個人用・演習用レーションはグルメの国フランスの名に恥じぬ素晴らしいもので、各国兵士同士の食料交換などでも一番の人気です。
また、PKO/PKFで使用される糧食もフランス製です。

 

 

RATION DE COMBAT INDIVIDUELLE RECHAUFFABLE 
INDIVIDUAL COMBAT RATION REHEATABLE
個人用戦闘糧食 再加熱用

 
個人用、訓練用糧食

 

 

 

特殊部隊/任務用 個人用戦闘糧食
RATION DE SURVIE AIR
航空機用 サバイバルレーション
UNITE ALIMENTRAIRE DE COMPLEMENT OU DE SECOURS
緊急用レスキューレーション
MODULE  ALIMENTRAIRE DE SUVIE
サバイバルレーション

 

 

RATION TASTE REPORT
試食レポート

 

 
 
 
 
 

 

 

 

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